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第18回パーテーション施工申請の認可と施工後の竣工検査について

パーテーションを施工する際には、適切な申請と認可を得ることが不可欠です。さらに、施工が完了した後には竣工検査を受けることで、施工が法令に適合しているかを確認する必要があります。今回は、パーテーション施工申請の認可と施工後の竣工検査について詳しく解説します。

1. パーテーション施工申請の認可

パーテーションの施工を行う前に、地方自治体の建築行政機関に対して建築確認申請を行い、認可を受ける必要があります。この手続きは、建築基準法に基づき行われ、以下のステップで進めます。

手順

①. 計画の作成:
– 施工するパーテーションの詳細な計画を作成します。これには、設置場所、形状、寸法、使用する材料、施工方法などの情報が含まれます。

②. 申請書類の準備:
– 地方自治体の建築行政窓口で提供される申請書を入手し、必要事項を記入します。建築計画図や施工計画書、建設資金計画書なども合わせて準備します。

③. 申請書類の提出:
– 完成した申請書類を地方自治体の建築行政機関に提出します。提出方法や必要書類は各自治体の規定に従います。

④. 審査と認可:
– 提出された書類は審査され、計画が建築基準法や地方自治体の条例に適合しているかどうかが確認されます。問題がなければ、建築確認が認可され、施工の許可が下ります。

2. 施工後の竣工検査

パーテーションの施工が完了したら、竣工検査を受ける必要があります。竣工検査は、施工が計画通りに行われ、法令に適合していることを確認するための手続きです。

手順

①. 竣工届の提出:
– 施工が完了したら、地方自治体の建築行政機関に竣工届を提出します。この届出には、施工が完了したことを証明するための書類や写真などが含まれます。

②. 竣工検査の実施:
– 建築行政機関の担当者が現地を訪れ、施工が計画通りに行われているか、法令に適合しているかを確認します。検査では、設計図や施工計画書と実際の施工状況を照らし合わせてチェックします。

③. 検査結果の通知:
– 竣工検査に合格すると、建築行政機関から検査結果の通知が届きます。これにより、パーテーションの施工が正式に完了し、使用が認められます。

3. 注意点とポイント

– 計画段階での詳細な検討:
– 施工計画は詳細に検討し、申請書類に正確に反映させることが重要です。計画段階での不備が後のトラブルを防ぎます。

– 専門家の協力:
– 建築士や設計者などの専門家の協力を得ることで、申請や検査がスムーズに進む可能性が高まります。

– スケジュール管理:
– 申請から認可、施工、竣工検査までのスケジュールをしっかり管理し、各ステップを順調に進めるようにしましょう。

パーテーション施工の成功には、適切な申請と認可、そして施工後の竣工検査が欠かせません。これらの手続きをしっかりと行うことで、安全で法令に適合した施工を実現しましょう。

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